ビリギャル坪田信貴先生、オンライン講演会『〜親子で聞きたいビリギャルをヤル気にさせた5つの方法』の感想編

10月31日に行われました ビリギャル坪田信貴先生によるオンライン講演会
『〜親子で聞きたい〜 ビリギャルをヤル気にさせた5つのポイント』
には多くの生徒・保護者の方々にご参加いただき有難うございます。

進学ゼミBe-Styleでは学習面だけではなく、様々な角度での学力向上に努めており、今後もこのようなイベントを催して参りたいとかんがえております。今回はいくつかいただきました感想をご紹介させていただきます。

オンライン講演会 感想

中田 菜夏(中2)
今回は坪田信貴先生のオンライン講習会という事で何を話して頂けるのかとても楽しみにしていました。
私はビリギャルの本を読んだことがありました。読み終わった後は勇気や力を貰えた気がしました。
また、さやかちゃんの家族の変化にも注目してみると感動しました。
中には、坪田先生とさやかちゃんの会話が面白くて何度も読み返したくらいです。
オンライン講習会ではやる気を出す5つのポイントを紹介して下さりました。
坪田先生は「地頭が良かったから出来た」という人が居るという事を言っていましたが、私もそのうちの一人でした。
ですがそうではなく、努力を継続することで段々と成績を上げていったことが分かりました。
それは簡単なことではないと思います。頑張ったさやかちゃんもすごいと思うけれど、やる気を出させた坪田先生もすごいと思いました。
この講習会は自分のためにもなったし、例を挙げてのお話しだったのでわかりやすく楽しい時間を過ごせました。
私も5つポイントはできるだけ1つずつ実践してみたいです。

門田 和篤(中3)
今回の講習会で学ぶ事が出来たのは4つのことです。
1つ目は、目標を決める事です。目標を決めることは塾や学校でやっていますがそれとは別に新しいことを学べました。それは、目標を決める時は自分が一番テンションの上がるものにするという事です。僕は目標を決める時、自分にできるくらいのところまでで決めていました。しかし、そうではなく自分のやりたいことを目標にすることが大切だと学ぶ事が出来ました。
2つ目は、継続することです。「人間はメンタルが9割で少しでも嫌と思ってしまうと継続できない。物事を多面的に見ることが大切だ」と言っていました。僕はすごくマイナスに考えてしまうときがあるので、少しでもプラスに考えていきたいと思いました。3つ目は、戦略です。戦力は戦いを略すということで簡単に言えば、戦いをしないという事です。テストや受験勉強ではこの戦略がとても大事で、いかに相手のことを知りテスト範囲の勉強をするか、受験勉強の範囲を絞るかなどの戦略を立てなければいけません。なので闇雲に勉強するのではなく、考えて勉強をすることが大切だと学びました。
4つ目は戦術です。戦略を練ることができたら後はそれをやれば伸びるという考えで勉強をし、技術を手に入れることが大切だと言われていました。
僕もこの4つのことを使って、これからに受験勉強を頑張っていきたいです。

西村 風香(中3)
私はビリギャルのお話を読むことが好きです。だから興味がとてもありました。
私が今日学んだことは3つあります。1つ目は一言で人の気持ちが変わることがあることです。私も経験が良くあります。
「よし、やろう!」と思っていても家族の一言ですぐ落ち込みやる気がなくなります。だからそのやる気をどのように継続することができるのかを考えたことがありますが、良い答えは見つからずにいました。でも坪田先生のありえない目標を立ててそれに向かって成長することはできるかもしれないと思いました。なのでありえない目標を立ててみようと思います。
2つ目はメンタルの大切さです。坪田先生が言っていた例のように、高層ビルだと落ちたらと思うと動けなくなります。できなかったら…と思わず、できると少しでも思えるようにリフレーシングをしてみようと思いました。ネガティブなことを少しでもポジティブに考えれるようになりたいです。
3つ目は成功ではなく、成長を目指すことです。良い点を採った後の次のテストの点数が落ちているともう無理と思う癖があります。なので常に成功ではなく、成長を目標にやっていくと伸びていけるのかなと思いました。
この3つのことを継続して1年後、2年後に成長したと思えるように継続していきたいです。

大野 彩夏(中3)
一番大切なことは、やろうと思ってしっかり実行に移すことだと思いました。
私はビリギャルの映画をテレビで見ていたのでわかっていましたが「ギャルでも一生懸命勉強すれば、賢くなる」ということは私たち中学生でも一生懸命勉強すればより上を目指すことができ、自分がなりたい職業に一歩近づけるんだと思いました。
これから受験に向けて頑張らないといけないのに、最近やる気が出ない時があります。その時は前の講習で教わったことや、今回の坪田先生が言われていた言葉を思い出して頑張りたいです。

成城 美和(中3)
勉強記録カードに勉強時間数の欄に「4」と書いた。
母にカードを見せたら「本当にしたの?」と言われたことがある。
自分では4時間くらい勉強したつもりだったが、他の目から見ると1時間程だったらしい。
しかし、人間なら誰だって自分をよく魅せたいという欲があるはずだ。私もその欲が強かった。
本当に4時間しているのなら格好よかったのだが、と後からそう思った。
この気持ちが実は大切だったと気付いた。

「理動」という言葉が私の胸に響いた。
理(気持ち)があれば、動(行動)に繋がるというものだ。
確かに人は感情に左右されやすいというのをよく聞く。
周りのサポートによって気持ちを高めていく事も良いが、最後は自分で気持ちをもっていくことが大事だと思った。
高校受験までは残り4ヶ月だ。私は志望校を決めたのは人より早かっただろう。今も変わっていない。
今まで高校見学なども参加したが変わらなかった。
目標に対しての執着心が強いと言えば聞こえは良いが、私は周りからの意見は無視して固定概念に囚われて異常な努力はしてこなかった。
私には「素直さ」が足りない。受験まで4ヶ月。「気持ち」と「素直さ」。
これらは今でも変えられることだと思う。私ならできる。
全てはメンタルが大切だ。何事もポジティブに物事をみる。
受験まで残り少なくなり、焦る気持ちもあるが努力を忘れずに長い目でみて今を楽しんで生きていきたい。

三浦 圭太(中2)
僕は坪田信貴さんの講演を聞いて、自分のやる気を出させるために必要な5つのことを教えてもらいました。
それは、目標設定・メンタル・戦略・戦術・評価の5つです。
僕はこの中でも特に、メンタルというのはとても大切だと思います。
人間は何かをする時に精神状態が悪いと何もできなくなると思うからです。
坪田さんがおっしゃっていたメンタルが人生の9割という言葉にとても共感しました。
5つ目の評価を行うということも心に残りました。
確かに人に高く評価されたいという想いは誰しもが持っていると思うからです。
評価してほしい→しかし高評価が得られなかった→サボる、この流れになるのは評価をされなかったことによる諦めになります。
ですがそうではなく、成功する=自分が成長しているという考えを持つことが大切だという事が分かりました。
僕は今まで、目標をあまり立てず(立てても達成しない)に評価が欲しいために勉強をしてきたけど、
きちんと目標を立ててそれを達成するために自己を成長させるということを考えながらこれから勉強をしていきたいです。
また、その他のメンタル・戦略・戦術の3つのことも考えながら高校受験の勉強をしていきたいです。
人間だれしも努力さえすればなんだって出来るので5つの必要なことを考えていきたいです。

青山 采加(中2)
私は講習会を聴く前と聴いた後では勉強の仕方がガラリと一変しました。
私が講習会で「なるほど、そういうことか!」と一番感じ、考えさせられたのは目標の立て方でした。
自分は叶えられるか分からないものを目標として、誰にも相談せずに決めていました。
だけど坪田先生は自分がテンションの上がるものを目標とし、それも自分だけではなく相手・親と相談して決めるということでした。
そのためには自分のことを知ってもらうために素直になることが大切だそうです。
これを聞いてとても深く考えることが出来ました。目標が違った立て方をしていると勉強が思うようにいかないだけではないと思います。
ですが、誰もが納得をし、自分が出来るという目標にすると勉強に向かう意欲が変わってくると思います。
なので目標の立て方はとても重要なことであると思い、これからの生活に生かしていこうと思いました。