未来を拓く君たちへ

中学3年 池田 ひよりさん

私はこの本を読んで、人生百年時代は長いなと感じていたのが、確かに宇宙や地球の歴史を考えると短いものなんだなと感じました。
私は、今、私が存在していることが「きせいなんだな」と感じたことは道徳の時間などで何度かありました。だけど、「きせきの一瞬だ」と感じたことはありません。
まず、楽しいことは「一瞬だ」と感じたことはあるけどその人生そのものが一瞬だと感じたことはありませんでした。この本ははじめて気づかせてくれました。
また、その一瞬の中にも、色々な人の思いなどがたくさんつまっていると考えるとかんがい深いなと感じました。
 私は、自分自身の人生について深く考えたことがありません。
なので良い機会だと思います。まず、自身の未来についてはなんとなくわかるけど人類の未来と考えるとピンときません。
私には、こんなすごいことはできないと正直思いました。だけど、自身の未来を切り拓くことで人類の未来を切り拓くという言葉で頑張ってみようかなとも思いました。
そのために「志」多くの人々や世の中のために大切な何かを成し遂げようとする決意をもって、私の人生の山を登っていこうと思います。
その登り方を学んでいきたいです。