11月14日

黒田 未祈 (松山南高 3年)

今日の私の頭は少し眠っている。
30分前に起きたばかりの寝起きの状態だからだ。
どうしても眠気が取れないので今日あったことを思い出すことにした。
今日は午前中補習だった。そこで、友達と話していたのだが我々は今や当たり前のように日本語でコミュ二ケーションをとることが出来ているが、今より昔、つまり江戸時代や明治時代の人と普通に会話が成り立つのか、という疑問が挙がった。
よくよく考えてみると奈良・平安時代あたりは習っている古文が使われているはずなのできっと話せない。
書いてくれたら分かるとは思うが話しをするとなると、おそらく理解が難しいと思う。
では、鎌倉は?鎌倉時代も平家物語くらいだろうけれどこれも同様きっと難しい。
本題はここからだ。
江戸時代は?そう、我々は徳川家康と普通に会話ができるのか。
江戸時代となると、一体どのくらいだろう。
奥の細道…?いや待てよ、古文ではないか?会話はどう考えても無理だ!という結論に至った。
我々は家康様と普通に会話もできません。残念。
期待を持って明治時代はどうだろう。
教育勅語は読める。
きっとこのあたりの時代からは会話ができそうという結果が出た。

普通に考えればそんなくだらない話など、どうでもよく感じるがこういう話ができることが高校生活の楽しみのひとつなのだ。