「砂時計」の砂の音に耳を傾ける/一瞬M.Oさん 中2

 「砂時計」そう、この言葉を見たとき、私は普通に砂の見える「砂時計」をおもいうかべました。

でも、作者がおもう「砂時計」は、砂の残りが見えない命の砂時計でした。余命があと30日と30年の差。
たしかに30日はとても短いですね。
ですが、同じように砂は落ちつづけます。
そう考えると、30年も生きられるではなく、あと30年しか生きられない。と思うほうが、1日1日を大切にできる生き方ができるのではないのかと思いました。

あと30年...私は44才です。
まだまだ先のことすぎて、理解も出来ないのですが、私は私なりに1日1日を大切に生きて、最後に「生ききった人生だった。」と言えるようになりたいです。