「想像力」の極みで死と対峙する/極限
逢澤 柚希(中3)
一番印象に残ったのは、「静かなノモンハン」という小説の話です。テレビドラマなどでみるような史実を元に作られた戦争の話と、実際の戦争とでは違うところがあることが分かりました。銃で撃たれてもすぐ死ぬことの方が少ないということを知りました。銃で撃たれて死ねなくて苦しみながら仲間に自分を殺して欲しいと願う人もいたことを知り、本当に戦争とは悲しいものだと思いました。戦争の経験がないからこそ、学ぶ事が必要だと思います。そして、今平和な国に生まれたことに感謝しないといけないと思いました。戦争を体験することはできないけれど、自分の考えを深めることは出来るので、正しく歴史を学ぶ必要があると思いますし「明日、死ぬかもしれない」と考えて生きていくことは出来ます。そう思いながら生きるのは大変だけれど、少しでも考えて生きれば世界は変わって見えると思いました。