「人間として成長していく」

松前中 (3年) 成城美和
私は成長という言葉にピンときませんでした。
人格の形成・骨格や肉体の変化など成長するといっても意味がたくさんあるので少し難しい言葉だと思います。
第五話の「成長」という言葉の意味は「人間として成長していく」という意味です。
人と関わる・接する力を伸ばしていくことが人間として成長していく事の第一歩になると思いました。
でも、もうこれ以上、人と関わらなくていいと思っている自分もいます。
人と関わることでどんな可能性も伸びていくけど臆病になってしまい、もう成長は求めない、と後ろ向きな気持ちになることが多いです。
でも一人一人と向き合っていきたいと思います。
こんな私と関わってくれていることに感謝していきたいと思いました。
今、私がこうして文字を書けていたりこんな考えができるのは今まで関わって、支えてくれた人のおかげだと思うと強く人と人との繋がりを感じます。
だからこそ一人一人と向き合って感謝しながら関わっていきたいです。
私が誰かに感謝を忘れ、恩を仇で返すようなことが絶対にないようにどんなことも大切に丁寧にしていきたいです。
本にもあった「人との巡り合い」をひしひしと感じれている私はとっても幸せな人の一人なのかもしれません。
人との繋がり、その一つ一つを大切にする気持ちを忘れないようにしたいです。
たまに意見がぶつかりケンカをしてしまうことも、心がすれ違いを起こしてしまうこともあると思うけれど、相手と歩みよってお互いの考えを尊重したりしていけるようになりたいです。
心無い言葉をかけられることもあるけれど一緒に泣いてくれたり、笑ってくれたりする人を大切にして困難に立ち向かっていきたいです。