キングコング西野亮廣さん オンライン講習会「夢のかなえ方」

 あのキングコング西野亮廣さんをお迎えしての講習会をオンラインで行いました。学校の授業で聞けない広告・お金・チームについて90分の講演を塾生、保護者を合わせると約300名の方にお贈りしました。以下オンライン講習会の感想のほんの一部です。

オンライン講座「夢のかなえ方」の感想

中3 西村 風香 松前中
オンライン講習会では「お金」「広告」「チーム」について話を聞きました。私が一番心に残っているのは「チーム」についての話です。
リーダーを決めるときに多数決をして決めます。でもそれがいけないと言っていました。理由は「多数決をして」と言っている人は責任をとらないということになるからです。その話を聞いた時なるほどと思いました。学校ではよく多数決をしてリーダーをすることが多いです。
でもそのように責任をとっていない人もいるのかな、と少し周りを見るようにしたいです。他には「ビックリマンチョコ」や「DJ の方」の話です。「ビックリマンチョコ」は広告の中の話で言われていました。「ビックリマンチョコ」は元々、チョコだったのにシールの方が人気になりチョコを捨てシールだけ取る人もいたという話、自分たちが物を売る時は名前を考えて売るという話を聞きました。私のお父さんも「ビックリマンチョコ」が好きだったと聞いていたので一緒に話をすることもできたし、名前を考えて売るのは本当に大切なんだなと感じました。「DJ の方」の話では大晦日の歌番組であまり名前を知られてない人たちが席を盛り上げていたという話でした。この話では挑戦することと、じぶんができるかも(自分もこの人たちとなら)ということを学びました。この人たちよりまだ自分の方ができるかもというのはよくわかるなと思いました。このオンライン講習会を通して少し周りを見るようにしたり将来のことを考えてみたりできるような良い機会になったと思います。

中3 久保田 真海 伊予中
僕はオンライン講習会を見て、夢を叶えるためにはたくさんのものが必要なんだなと思いました。それと多くの知識も必要なんだと思いました。何も知らないままだったらどう夢を現実にしていったらいいのかも分からないし、社会に出た時に何をどうすればよいのかも分からなくなってしまうと思います。なので、今のうちに学校や塾では教えてくれないようなことや、社会に出た時に何が必要なのかなどというような知識を身につけておきたいなと思いました。そして夢に向かって一歩一歩着実に進んでいけるようにしたいです。このオンライン講習会で一番心に残ったのは西野さんが最後に言われていた「リーダーは正解を選ぶのではなく、選んだ答えを正解にすることが大切」という言葉です。僕は確かにそうだなぁと思いました。この世界に”絶対これじゃないとダメだ”なんてものはないと思うからです。どの選択をしたとしても決して間違ってはいないと思います。けれど、その選択をリーダーができるだけ正解に近づけるということが必要なんだと思いました。リーダーは学校ならクラス、部活なら部員たちをできるだけ良い方向に導かせることが役割なんだと思いました。これからリーダー的な存在になったときは正解を示すのではなく、選んだこと絵を正解にしていくということを大切にしていきたいです。時代はどんどん変わっています。何をするにも工夫は大切だと思いました。何も変えずにやっていても成果は出てこないので何か変えてみて、ダメならまたなにか工夫をするというようにしていきたいです。今日のオンライン講習会ではたくさんのことを学べたので、この経験をこれからの人生に生かせるよう常に考え工夫して生活をしていきたいです。

中2 西山 純 伊予中
僕がこの話を聞いて思ったことは、夢は叶えるものなんだなということです。日常では夢が叶うという表現をよくするけれど、実際には叶えるものなんだと感じました。夢を叶えるには、挑戦することが必要ですが挑戦を止めてしまうものがあると学びました。それはお金と広告です。これを聞いたときはピンとこなかったけれど、西野さんの説明を聞いてよくわかりました。また、クオリティーの定義についても話して頂きました。昔は、その品質そのものだったけど今は相手が参加できるかどうかだと聞きました。まさにその通りだと思いました。僕はこの前、釣った魚をすぐに調理してもらえるお店に行きました。普通のレストランに行くよりもとても楽しく美味しく感じ、また行きたいと感じました。まさにこのことだと感じることができました。また一位になるには、という話も西野さんの経験のもとに話して頂きました。「学校ではテストがあるけれど「よーい、ドン!」の戦い方は社会では通用しないよ」と教えていただきました。じゃあどうすれば良いか。西野さんはこう言われました。「競争に参加している時点で負け。勝ちたかったら競争を作らなければならない。」と。更には物の売り方についても話されました。「人が買うものにはある共通点がある。それは、生活に必要かどうかということ」です。でもなぜかお土産は買ってしまいますよね、と言われたのでそれはそうだ、と思いました。それは身を守るため、が強い理由だとお話されました。西野さんは絵本をお土産として販売し、大成功を収めたそうです。このことは大人になっても物を売る仕事になったらしてみようと思うので覚えておきたいなと思います。また、リーダーの心得というものもお話されました。リーダーは正解を選ぶのではなく、選んだものを正解にするのが役割だとおっしゃられていました。僕もリーダーをするときには必ず頭においておきたいです。その中でしてはいけないことも言われていました。それは多数決です。ミスした人を咎めるのはいけない、これが二つ目の心得でした。ミスしたことに対して怒るのではなくなぜ、ミスをしてしまったのかを考えるのが重要だと聞き、まさにそうだなと思いました。今回の講習会は、一時間半がとても短く感じられ非常に有意義な時間になったと思いました。

中3 辻岡 和奏 松山西中
私がキングコング西野さんの講義を聞いてわかったことが三つありました。一つ目は、自分の夢を実現させるためにはお金と広告のことを深く知るということです。この二つのことをを理解していないと自分の夢を阻むものとなってしまいます。「広告というのは人を呼んで、売ること」です。昔はクオリティといえば品質の良さのことを指していましたが、今は参加できる余白が上手に設計されているか否かであり、これを行うと参加率がグーっと上がると聞いてなるほどと思いました。確かにEXILEなどのダンスが上手な人の前では踊れないけれど自分よりも踊れていない人の前ではダンスを踊る事ができると思いました。二つ目は物をどうやって売っていくかということです。作った作品はお客さんにまで届かないと作ったことにはならないという厳しい事を知りました。また、作品を作って満足するのではなく届けるところまで考えないといけないということです。お客さんのもとに届くまでの導線まで設計しないと物は売れないということがわかりました。三つ目はこれから先は集落の時代であってチームを組まないと上には上がれないということです。また、チームで上に上がるためにはリーダー力(チームをデザインする力)がいるということです。リーダーは答えを出すときに迷っていても答えはないため、選んだものを正解にするということが大事だと思いました。チームで絶対にしてはいけないことは人を怒ることです。失敗し続けている人を起こるのではなくその人を失敗にさせているシステムエラーを改善することが大事どとわかりました。私もチームを組んだ時に失敗する子を怒ったことがあったのでこれからは絶対にやめようと思いました。この講義を見ることによって自分の将来に生かせることが増えました。まずは自分が好き・得意・嫌い・苦手な事をリストアップして自分の好きや得意なことを追求していき、自分が絶対に勝つ状態を作ってから勝負したいです。

中3 松田 愛香 伊予中
人が生きていくうえで大切にすること・心がけることについて今までになかった考えを持つことができました。今の時代、お金に対して執着があるとあまり良いようには思われないと思います。でも私たちがこれから生きていくには必ず必要となってくると思います。そして、自分たちが今行っている挑戦を沢山の人に広く告げることが大事だということも分かりました。自分が今どのような状況で何をしているかを相手に伝えることでより自分のやりたいことに対して理解してもらえると思いました。今の時代のクオリティーと昔のクオリティーの違いは、今回この講義を聞かなかったらずっと誤った知識を持ち続けていたと思います。そして今は「集落の時代」という言葉に納得しました。学校でも一人でいる時はほとんどありません。必ず何人かのグループができており、話が合う人や同じ方向の人と組んでいるように感じます。しかしグループでいるから意見がたくさんありすぎてまとまらないことも多々ありました。また、チームについてのお話が一番心に残っています。私もキャプテンや学級委員を任されており、目標などを決める際に多数決が用いられることがありますが、私はあまりおすすめはしません。それは多数決は、意見の違いをはっきりさせるようで嫌だからです。だからいつも自分で決めたり先生に相談したりしています。講義であったように、リーダーのするべきことは選んだことを正解にするか否か・システムの改善ということが分かりました。正解が分かっていればリーダーはいらないことに対して凄く共感できました。元々何をしないといけないのかわかっていたらリーダーはただの名前だけの飾りだと思います。副キャプテンとかもほとんどすることがないので私はいらないと思っています。部活のプレー中にミスをしてしまうことが多々あります。でも、誰一人としてそのミスを怒る人はいませんでした。そういうところを見ると良いチームだと本当に思いました。人がミスをするのは、ヒューマンエラーではなくシステムエラーという言葉は、チームで活動するうえでとても重要だと思います。またこのような講義があれば参加したいです。

中3 山内 風拓 伊予中
この講習で大切なことはたくさんありました。大切と感じたのはお金・広告・チーム・意味変・お土産です。お金は何かを始める・買う・夢を掴むためには絶対に必要なもので、広告はそれを世間に広げるために大切なことだと思いました。広告が大切なものというのは意外だったけれど理由を聞いて納得しました。チームは昔は個人でもできる時代だったけれども、同じ考えに人たちが集まることが一番合理的だと思いました。チームの利点はその他にも、仲間と行うことの楽しさや達成感が味わえるというのもあるのではないかと思いました。そして一番印象に残ったのが、意味変・お土産の話です。西野さんが人はお土産を絶対に買うと言われた時は驚きましたが一番しっくりくる表現だと思いました。西野さんの本も絵本からお土産というものになっていました。このことで大切だと提示されたものが意味変で1990年代前半・後半とでのCDの売れ行きでした。前半はCDはただ音楽を聞くものから後半はCDラックが販売され始めインテリアとしても活用されました。聞く側は実際にあったことを話の話題にして説得力があると思いました。どんなものが売れるかということで気付いたことが意味変されているものと考えていたけれど、自分は絶対に気付けませんでした。なので日常生活で疑問に思ったことを真剣に考えるというのは勉強にも取り入れたいです。このこと以外にも日常生活ですごく大切なことを教えて下さったのでそれを生かして毎日を一生懸命に生きたいです。

高3 黒田 未祈 松山南
私には夢がある。でも、きっと夢を叶えてしまったらそこで私の目標がなくなってしまうだろう。いや、そうではない。大切なのはその夢の先で成功すること。別に私の夢はOLでも営業職でもないため、物を売ることに縁はないと思っていた。しかしそうではない。私の夢で考えていくと、技術を売り込んでいく事。そもそも現代社会・ビジネスに残念ながら全く興味がなく、ニーズがどうと言われてもピンと来ないが、ようやくなにが必要とされているのかということは分かるようになってきた。現代、SNSの影響からか「映える」「SNS映え」などが広く浸透している。美味しい料理でも映えないと始まらない。逆に食べにくくてもそんなに美味しくなくても映えてしまえば何でも良い…そんな世界に突入している。とにかくユニークでかわいいものを発信することでコストが割かれる時代だ。そして客が参加する余白を設計することがいわゆる”High quality”だ。DJの話も同様で合点がいくようになった。なにかのアーティストのLIVEなどただ曲を聴いて踊っているのを見る、それだけではつまらない。MCでアーティストとコールアンドレスポンスをする・ペンライトを振るなどなにかで公演自体に参加する要素が求められるからこそ、一体感や高揚感が味わえるのだろう。今は「集落」の発信の時代だ。同じベクトルの向きを持つ人と組み進む時代に突入している。リーダーに必要になってくるものについての解答が、考え方として素直にかっこいいと思った。選んだものを正解にする・人を咎めたくなるようなミスでもシステムに問題があるとは考えにくい。でもそんな人間になるときっと私も賢く生きていけるのでは、と。そう考えると忘れてはいけないと思った。

高3 藤岡 達磨 松山南
今回の講演会で、普段学校では絶対に聞けないような様々なことが聞けました。高校では「経済」などといった科目は無いので世の中の仕組みを知らずに卒業していくのは少し危険かもしれないと思っていましたが、価値観や視点など今まで考えもしなかったことを意識することができるようになったと思います。沢山のことを聞いて学ぶことができましたが、その中でも特に「既存のものを異なる視点から見たり見せたりする」といったことにはとても感心しました。一度そのことから離れて自分にしかできないことを発見していくのはとても難しいと思います。頭の中には既に何か=何かといった感じで定着してしまっているので、その価値観を破り逆転の発想をしていく事を頭の隅において生活していけたらと思います。他の絵本作家が多くの絵本を描いている間に、じっくり時間をかけて量より質の一つの絵本を完成させたのはまさに策士というほかないと思います。どうして今までこのことを思いつかなかったのかと不思議に思うくらい単純な事なのに実践している人は少ないことから気が付くことの厳しさ・難しさ・凄さを感じました。売り方に関しても贈り物として配ることはまさに人間の心理を突いたすばらしい手だと感動しました。これもお金を稼ぐことを目標にしておらず、単純に広めたいと言った純粋な心があったからこそ思いつけたことなのではと思います。色々な人に無料で配り展示会を開いて自分が苦労して作った絵本をまた無料でお土産として配る。普通の絵本作家ならあり得ないことだと思います。「金に目がくらむ」といった言葉があるように、最初からお金稼ぎを目的にしていると身近だけどとても大事なことに気が付けないということを学ぶ事ができました。すばらしい講習会を本当にありがとうございました。

中3 大野 彩夏 松前中
キングコングの西野さんは自分が得られるお金のために動くわけではなく、人のために何個も仕事をこなしていると知って、驚きました。大事な事は自分に合わせて時代を動かすわけではなく、動いていく時代に自分が合わせていけるかどうかなのだと思いました。「競争に参加している時点で負け。だから勝ちたかったら勝負をするな」という言葉が印象的でした。自分がトップになるためには自分自身で競走場を作らなければならないのだと思いました。自分の好きなことを見つけて人に勝てると思える職業に就けると良いなと思いました。西野さんの実体験の感想から自分が物を作り上げたなら、売るのを他人に任せるのではなく自分で売り切る、つまり最後まで自分の生み出したものは育ちきるまでしっかり育てることが大切だと分かった。”お土産を買う理由は自分たちをよくするものだと言える”結果、今の自分がダメだからと留まるのではなく、どうしたらもっと良くなるかを深く沢山考えるべきだと思いました。より良い製品を作りたいのならば、その分自分で調べて考えなければならないのだと学びました。コロナで世界が混乱している中で、何でもマイナスに捉えるのでなくプラスに考えることが重要であることから自分もこれからを変えようと思いました。リーダーの仕事は、選んだものを正解に導くという事だと聴き、納得しました。もう一つのリーダーの仕事は仲間がミスしたときにどれだけ改善するかだということが分かりました。

中3 大星 結珠 松前中
キングコングの西野さんは、たくさんの仕事をしたり関わることでたくさんの考えや知識を得ているということが分かりました。西野さんが大切だと思うことは、お金と広告です。お金と広告は私たちの将来の挑戦と夢を阻むものだそうです。お金と広告は解き続けなければいけない、私たちが分かりやすいように例を出して話を進めて下さりとても良かったです。西野さんがこれまで生きてきた人生でやってみてどうだったかや悩んだことなども話して下さり、とても有意義な時間となり自分も話しを聞きながら考えることができました。西野さんが話して下さったことの中で特に印象に残っているのが、「競争に参加した時点で負け」という言葉です。1位になりたければ人の競争に入るのではなく、自分の競争に入る・自分のレールを作る・自分のゲームを作ること。競争に勝つためには・プロに勝つためには、自分の得意・不得意・好き・嫌いを探すことが大切だと学びました。そして自分の得意なことを伸ばすことで戦うことができるという事を学べました。このオンライン講習会を見て、「お金と広告を解き続けないといけない。でも人の競争に入らす自分の競争にすることが大切」だと感じました。

中3 山本 健輔 伊予中
僕はキングコングの西野さんによるオンライン講習会に参加して、様々なことを知りました。夢を叶えるにはお金と広告が必要だということは初めて知りました。将来僕たちが、サービス提供をしていかなくてはならない立場になったとき、どのようにサービス提供をしていけば良いのかも教わりました。特に印象に残ったことは、このサービス提供において成功している特徴として「意味変」という言葉が印象的でした。意味変というのは文字通り、意味が変わるという事で最初はどういう意味か分からなりませんでした。ですが、西野さんが例を挙げながら分かりやすく説明して下さって、自分が売りたいものが売れなくても商品をお土産に変えることによって売れるようになったという発想にとても驚きました。最後にチームについてお話しをして下さりました。これからの社会、個人ではなくチームを作っていかなければいけないとききました。チームを作った時にできる人とできない人に分かれてしまいますが、怒ったりせずできない理由を探し、できない事を伝えるということが社会で成功するために必要な要素だと学びました。僕はこれから、西野さんが言っていたように成功ではなく絶対に勝つという状況をつくり、何事も最後まで諦めず常に目標・探究心を持って生活をしていきたいと思いました。

高3 宮川 奈津乃 松山北
私はこれからの時代に広告・お金・チームが必要になる、という意見はとても共感しました。まず、西野さんの今まで経験したことを聞いた時、芸能界では特に競争が激しいなと思いました。25歳の時に芸能界を辞めて世界を取るという目標を決めて実際に動く行動力と決断力はとても尊敬しました。その時に決められたレールを進むのではなく、時間がかかるように80ページ分の計画を立てることは、自分で競争を作ることができるんだなと思いました。また、競争に勝つためには絶対に勝つ状態を作る・準備をするということが大切だということが分かりました。そして、作るだけ作って売り出すことを放棄するのは育児放棄と同じことだというのにはとてもよくわかりました。作品は生活必需品ではないけれど人間はお土産にはお金を出すから、作品を人間に思い出と重ね合わせるようにして思い出化すると売れる、ということに共感しました。ディズニ―ランドの話はとても分かりやすく、売り方・稼ぎ方が分かっている企業は日本でも目にみえる方法で実行しているなと思いました。また、今の時代は「孤の時代」ではなく「集落の時代」であるというのはとても理解できました。もし、チームを組むときが来たらリーダー力・チームをデザインする力が必要なので、自分の長所をいかに理解してどう活用するのかが大切だと思いました。私はこの講習会で学んだことを生かして自分から積極的に動いて頑張っていきたいと思います。

高2 中矢 弥良 松山中央
私は今回の講習会を聴けて本当に良かったと思いました。なぜならば、お話しを聴くことにより私では全く考えつかないことをアドバイスとしてもらい、考え方の多様さを感じられたからです。もう一つの理由は自分も同じような着眼点を持っていたところがあり、共感と自分の考える力の浅さ・深い思考をあまりできていない・探究心にかけていることが分かったからです。最初の理由として挙げた具体例は、自分の売り出し方・お土産の話などが印象に残っています。以前私は、自己をプロデュースするための武器の手数が少ないが故に、他人に優劣の劣の判断を下されることが多かったです。しかし優の判断を下される人はなぜ良いと思われるのかをしっかり分析して高校生になり、実践したことにより今までに比べると自分の価値を上げれていたと思っていました。私はその後、どうしたらもっと自分の価値を上げられるのかを考えていた時に、この講習会を聞きました。自分に有利な選択をしていく事や、自分をもっと冷静な目で見てみることなど、すぐにでも実践していきたいです。二つ目の理由の共感した内容というのはこれからの社会は個から団体(集落)に移り変わっていくという内容です。私もコロナの第一波が来ていたときに、前売り券をコミュニティの利用により売りさばき、赤字を防いだというニュースを聞きました。ウイルスと私たちは共存する時代になってきているので、これからもこのような戦法が使えることは確実だと思いました。しかし私にはそれをギフト化するということは全く思いつきませんでした。このような一つのことで満足するのではなく、どんどん良い案を考え出しそのために取捨選択や分析により判断を下せることは本当にすごいと思いました。