大晦日恒例の「ミッドナイトスタディー」を開催いたしました。
進学ゼミ「Be-Style」です。毎年恒例の「ミッドナイトスタディー」を開催いたしました。(希望者のみ参加)
夜を徹しての学習を通じて、受講生徒達は一回りも二回りも大きく成長したように感じます。
「ミッドナイトスタディー」では受講最後に受講生が保護者の方に日頃の感謝をハガキに書いて元日に届くようにポストに投函するのが恒例となっており保護者の方々からも大変喜ばれております。
以下参加生徒の感想とともにご参照ください。
-ミッドナイトスタディー感想編-
伊関歩夢(中3)
僕は、深夜に塾で勉強できるという貴重な体験をしたいと思いミッドナイトスタディに参加させて頂きました。ですが、僕の思っていたミッドナイトスタディとは少し違いました。今回の講習で「勉強だけが人生において全てではない」ということを知ることが出来ました。初めに自己紹介をしました。とても緊張して1分間の自己紹介がとても長く感じました。ですが、自己紹介を通して今まで話したことがなかった人と仲を深めることが出来ました。趣味が同じだったので会話が弾みとても嬉しかったです。次に国語と数学と英語を学びました。ただ単語を覚えるだけではなく、なぜその単語が生まれたのかという事を考え物の見方が変わりより深い授業を受けれてよかったです。最後に「人生最後の日に笑って死ねる27の質問」というのを行いました。家族が支えてくれている有難さ、友達や周りの人の大切さに気付くことが出来ました。
西村風香(中3)
私がミッドナイトスタディに参加した理由は、onedayやallnightの行事に参加し、学ぶ事が沢山あったからです。ミッドナイトスタディでは国語・数学・英語の3教科の過去問、人生の質問などを行いました。その中でも特に印象に残っていることは、運命と宿命の違いです。宿命は変えることができると学びました。自分の運命は決まっていると思っていたので変えることが出来ると聞き、自分で変えていきたいと思いました。また3科目の過去問では自分を振り返ることが出来ました。国語では5つの作業を意識して行うことを定着させたいなと思いました。数学では自分のミスをなくすために時間を測って問題を解くことが大事だと思いました。英語では英作文100のやり方について教わりました。なぜ、と思うことは大切だなと思いました。人生最後の日に笑って死ねる27の質問では「今死んでも悔いはないか」という質問にすぐ「悔いがある」と思いました。だからもっともっと1日を大事にするべきだと思いました。ミッドナイトスタディでも学べたり、知らなかった人とも仲良くなれたりと良い時間となりました。ありがとうございました。
趙 彩良(中3)
深夜の勉強だったので「絶対に眠ってしまう」と思っていたのですが、新しい発見の連続で寝ることはなかったです。特に英語の長文の練習をしたときに、英語にもちゃんとした公式や歴史があったのかと驚きました。先生の質問に全く答えられなくてまだまだ勉強不足だなと同時に実感しました。ミッドナイトスタディは勉強面だけではなく、精神面もかなり鍛えられたと思います。普段は眠っている時間帯に5時間勉強をする、これは私ひとりだけではできませんでした。指導して下さる先生は勿論、共に頑張った仲間がいたから私は寝ることなく勉強できたと思います。自分だけが辛いんじゃない。それは今この一瞬だけではなく、これまで死にもの狂いで復習したことも、これから受験という戦いに挑むことも私だけではない。世の受験生は皆必死になりながら勉強をしている。そのことが今夜改めて分かりました。貴重な時間を有難うございました。
久保田真海(中3)
今回参加した理由は、昨年からこのミッドナイトスタディに興味があり自分が受験生になってやっと参加できるようになったので迷わず参加しました。ミッドナイトスタディでは、勉強だけではなく「思いが実現するコツ10ヶ条」や「人生最後の日に笑って死ねる27の質問」など、自分の人生において大切なことを学ぶ事が出来ました。特に「思いが実現するコツ10ヶ条では受験に役立つような内容も多かったので、今日からやってみようと思います。最初は5時間きちんと起きていられるのかが一番心配だったのですが先生が面白くわかりやすい講義をして下さったおかげで一度も寝ることなく集中して学習することが出来ました。今日、参加したおかげで、自分に自信が持てるようになりました。元々自分に自信が持てないタイプなので、ミッドナイトスタディに参加してよかったなぁと思いました。今回学んだことは受験だけではなく、今後の生活でとても重要なことだと思いました。色んな人達への感謝や、自分が今勉強する理由なども深く考えることが出来ました。今、勉強できていることなどへの感謝を大切にして勉強を頑張っていこうと思いました。
藤岡至人(中3)
僕は年末最後に、自分の限界を越えたいと思ってミッドナイトスタディに参加しました。しかし、僕がおもっていたものとは違っており家族の大切さや今、自分が何のために勉強をしているかを知ることが出来ました。また、自分に自信を持つ大切さを知りマイナスに考えてしまう自分を改めて改善していくべきだと思いました。入試では合格することを念頭に置き、自分に自信が持てないことをせず臨みたいです。限りある人生を自分の色に染めていきながら過ごしていこうと思いました。好きな事だけでなく様々なことに挑戦し、できるだけ悔いの残らない人生にしていこうと思いました。自分のことを支えてくれている親に感謝して今からでも少しずつ恩返しができるようにしていきたいです。達成したいものに向かって目標をしっかりと定めてどんな事にも全力で取り組んでいきたいです。今日のミッドナイトスタディで学んだことを決して無駄にせず普段から意識して取り組めるようにしたいです。
黒田隼冴(中3)
僕がミッドナイトスタディに参加しようと思ったきっかけは友達に誘われたからです。普通なら行かなかったけれど、実際参加して受けて良かったと感じました。国語・数学・英語の3科目を勉強しましたが、特に印象に残っている授業は英語です。pull up、この言葉の意味は止まれですが、単語ひとつひとつの意味合いがpullは引く・upは上げるという意味で止まれとは何一つ関係のない単語なのになぜpull upで止まれと言うのか、と先生が問いかけている中、僕は分からずにいました。すると先生は、英語の誕生した国のイギリスが関係しているとおっしゃっていました。馬車の馬を止めるには口にある紐をpull(引いて)up(上げる)が必要でそのことからこの言葉が生まれたそうです。僕はそれまで英語が得意ではなかったのですが、面白いと思えるようになりました。本当に来てよかったと思います。来年は入試があるので精一杯頑張っていきたいです。
山本健輔(中3)
僕はミッドナイトスタディに参加した、沢山のことを学びました。最初に自己紹介をしました。一分間自分を表現し続ける難しさを知りました。その後、隣の人と褒め合いをしました。褒めるのも褒められるのも互いが良い気持ちになり、違う学校の人だけど距離がグッと縮まりました。この後H18年の過去問を解き、今の問題と文字の量が変わっており年度によって全然違うのに驚きました。他にも「感謝」の大切さも学びました。感謝は6つの感情の中で最も良い感情だという事を知り、感謝することの大切さを知りました。今すぐ答えが見つからないような難しい質問もありましたが、一日一日を大切に生きていこうと思いました。今日のミッドナイトスタディを通して学んだことをことを活かしてこれからの生活を送っていきたいです。もう少しで入試なので一日一日を大切にして頑張りたいです。
金橋宏憲(中3)
僕がミッドナイトスタディに参加した理由は二つあります。一つ目は受験生としての心得を大切にして有意義な6時間にしたいと思ったからです。二つ目は、知らない人とふれあい楽しく授業を受けたいと思ったからです。僕は、このミッドナイトスタディで色んなことを学んだと思います。学習することにおいて、大切な3つのことや国語の文章問題には公式があったり絵を見てセリフを考えたり、数学の問題はスピード重視が大切だということがわかりました。また最期の日に笑って死ねるにはどうすればよいのかを考えたりしてとても濃い時間を過ごせたことに幸せを感じます。なぜなら、思考力が高まったり、判断力などが短時間ではあったけれど身に付いたことがたくさんありました。人生は長いようでとても短いことだと気付かされたことがミッドナイトスタディの思い出のひとつです。人生最期の日にどう過ごすかを日頃から考えるべきだと思いました。