死んでも「やるべきこと」はなくならない
西岡智也(中3)
「やるべきこと」のリストは、ここ当分の間だけあるものだと自分に言い聞かせる。
片っ端からやっつければ気分がすっきりして幸せになれる。
だが、現実は違う。
リストの項目を一つやっつける度に新しい項目が出てくる。
掛けなければいけない電話・仕上げなければならない企画は耐えずある。
人生の目的は、全てをやり遂げることではなく、その一歩ずつの過程を楽しみながら、愛情のある暮らしを送ることにある。
この物語を読んで思ったことは、できないことにくよくよ悩んで貴重な時間を無駄にしないようにすることが大切だと分かった。