中高生向けキャリア探究サービス「はたらく部」【総合型選抜対策コース】開講しました!
「はたらく部」× 進学ゼミBe-Style【総合型選抜対策コース】
2021年度よりAO入試から名称が変更した総合型選抜は、東大をはじめ、約8割の国立大が学校推薦型選抜と併せて実施しています。2000年入試で、初めて総合型選抜を開始したのは東北大、筑波大、九州大ですが、昨年、東北大学は入試を「総合型選抜」(旧AO入試)へ全面移行する方針を打ち出しました。
学校ごとに求める学生像が異なりますが、例をいくつかあげると「課題を自ら発見し、解決できる能力」「他人の協働して何かを成し遂げることができる能力」「地域・社会貢献を目指せる人物」「グローバル社会で活躍できる人材を目指せる人物」などがあります。
総合型選抜は、従来の学力試験のみ行われていた大学入試において、大学の求める学生像、「アドミッションポリシーに合致する人物」や「この大学で学びたい」と意欲的な学生を選抜する新しい方式としてスタートしました。旧AO入試では学力を問わない入試としてイメージが定着していましたが、総合型選抜は学力も含めて総合的に判断すると再定義されました。
総合型選抜の選抜方法は、調査書・志望理由書・自己PR書などの書類選考と面接や小論文、グループディスカッションによる選抜が基本です。各大学の入試情報を知っていないと、対策が難しいと言えます。そこで、いち早く総合型選抜の特徴を知り、色々な対策方法を知ることが必要です。 (株式会社RePlayce(リプレイス)引用)
はたらく部×進学ゼミBeStyleの感想
中学3年 町田 京志郎
僕は今回の講義で将来企業などで働く時になるマーケティングやプロダクトアウト、マーケット、インポジショニングということについて詳しく知ることができました。
例えばマーケットインでは顧客の心を知ることが大切などということを知ることができました。
他にも知るだけでなく使うということをしました。例えば文化祭でのパン屋をどうするかなどを話し合ったりしました。とてもよかったです。
高校1年 中内 航生
普段の学校生活では学べないマーケティングなどの基礎を学べたのがとてもしんせんでした。
また、バーチャル空間での説明会は人生で初めてだったので新しい発見ばかりでした。
とくに、バーチャル空間では自分のアバターを動かすだけでなく、通話やパワーポイントを使えることにおどろきました。はたらく部では大学の推薦対策も行っているそうなので、
自分も大学受験の武器の1つとしてこのようなサービスを利用するのも良いなと感じました。
中学3年 平山 誠真
今回のはたらく部を終えて、新しい知識と考え方を得ることができました。
例えば、ポジショニングという言葉について深く考えました。ポジショニングは自ら輝ける土俵を作ることで、その中で友達と話しあいをしながらポジショニングとは何なのか考えを深めあいました。
そして自分たちで他のところよりもパンが売れるようにするにはどうしたらよいかポジショニングをしながら話あいました。
そして全員の人に買いにきてもらうように、他の人とは違うつぶしたパンというのを考えました。
最初から小さいパンを用意し、みんなが大好きな、クロワッサンやメロンパン、チョコパンなどを高温でサクッと焼きあげることで感じたことのないしょっ感で買いに来るのではないかと考えました。
他にも、1個100円で2個買うと180円になるなど、買うごとにお得になるという、いっぱい買ってもらう作戦もできました。
将来の商売などにもポジショニングを使って、客を増やせるにはどうしたらよいか考えていきたいです。
中学3年 永井 智己
始める前はどんなことをするのかよく分かりませんでしたが、始めると絵やたとえを使った説明で知らなかった事を知ることができたのでよかったです。
グループで話し合ったり、自分で考えて発表することができたので楽しかったです。
はたらく部に興味がわいたので時間があったらもう一度体験してみたいです。
中学3年 武智 大和
僕は今回、はたらく部を通して様々なことを知りました。
その中でも、特に驚いたのがアニメやゲーム機などの会社がポジショニングをしてそれぞれの利益を得ていたことです。
そもそも最初はポジショニングが何なのかも分かりませんでした。
しかし、久保さんの話を聞き、それが自分たちにも少しは関係すること、商売や経営にも深く関係する重要なやり方だと知り、社会の規則というか。仕組みのようなものを感じました。
また、マーケティングとは商品が狙った通りに売れるしくみで、商売をするにあたってとても大事なことです。
今回ではそのしくみの1つであるマーケットインに焦点を当てて勉強し、実際にパンを例とした商品作りの練習もさせてもらいました。
これが、意外にも難しく、どのようにすればたくさんものが売れるかそのために買う側の気持ちを良く知る必要がありました。
例えば値段を下げればたくさん買ってくれますが元がとれず、上げればお客さんはあまり寄ってきてはくれません。こういったメリットやデメリットをバランス良く中和させることに苦戦しました。
今回の経験でより一層働く側としての視点が分かりました。それに僕は今まで商業のことは勉強も体験したことが無く、貴重な経験になりました。
中学3年 玉井 大暉
僕は、はたらく部を通して、様々なことを知ることができました。
特に心に残ったのは、ポジショニングについて説明してくださったことです。
久保さんの説明はおもしろくわかりやすかったので聞いていて楽しく学ぶことができました。
それにポジショニングを考えることで商品が売れるようになったりすることなど、ポジショニングの大切さがわかりました。
今回の経験でより働く人の考え方がわかるようになったと思います。ポジショニングの他にも色々なことを教えてもらい良い経験をすることができました。