「満たされた人生」を生きるために

松野美羽(中3)
私はこの第二章「満たされた人生」を生きるために、を読むまでは長い人生が一番幸せだろうと思っていました。
しかしそれは誤解で、たとえ人生が短いと決まっていても、密度の濃い人生があるからです。
逆に人生を長く生きれても空虚な人生をおくるとそれは幸せとは言い難いことを学びました。
密度の濃い人生とは、明日の「死」を覚悟して生きるという生き方だそうです。
この思いをもって毎日を生きれば、その一日一日は必ず「密度の濃い一日」となることをこの本で教えてもらえました。
我々が「死」を忘れようとしている人は多いけれど「死」を覚悟して生きるのは本当に大切なことなんだと改めて思いました。今を大切にしたいです。