バラ色の生活 ~ 中3 M・Kさん ~
「バラ色」と聞くと私はなぜかピカソを思い浮かべる。
バラ色・・・。ピカソに関連あるのか?そう思うと思う。
ピカソは、パブロ・ピカソ。キュビズムとゲルニカで有名なピカソ。
彼は、非常に有能な画家である。
「サルタンバルクの一家」というのは、彼のバラ色の時代の代表作だ。
彼は貴族の女性と結婚したので非常に裕福であった。
なのでサーカスの作品が多かった。
というか、サーカスはその時代、とっても人気だったが、貴族しか見れないというものだった。
バラ色、というのは、美しい色なのだから。
魅力的というほかないと私は考えている。
これを見て、私が思ったことは、人間はなにかしら決意を決めたときは強いということである。
今日、ここに来る前にとある人の話を聞いた。
名前が蛍という名前なのに、蛍を見たことがないという女の人のお話である。
東京でOLをしていたが会社があまりにブラック企業なのと、プレッシャーで疲れてしまったので、
田舎に戻ってカフェで今は働いている、という。
それを聞いただけで、世の中辛いことって長く続くように感じるんだなと思た。
とある日、カフェで毎日アイスコーヒーを上司と一緒に頼む男の人と知り合った。
そこで、めちゃくちゃきれいな蛍を見せてもらって人生が明るくなった、という話である。
人間って辛いとたくさん悩むし、もがく。
でも、誰でもいいからその人に寄りそって、悩みを聞く。
たったそれだけで人って明るくなれる。というわけである。
疲れたとき、しんどいとき協力しあうと人は変わることが少しできる。
自分の才能は見せびらかすんじゃなくて、少し心の中にしまっておくこと。
その過程で努力を重ねることで、毎日明るく過ごせるんだと思う。