「未来を拓く君たちへ」

中学2年 西村風香さん

私は今まで本に出会えても、ページを開いても、奇跡の一瞬なんて思っていなかったけれど、この本に出会って本を開くと「奇跡の一瞬」と書いていて、この今あった短い時間は奇跡の一瞬だと知った。
そして「あなたと出会えたことに感謝」と書いていてとても感動した。
瞬きぐらいの一瞬で、あなた(作者)と出会えたことが分かった。
この序話は話に色々なことを教えてくれた。
私は山を登って見たことも登ったこともない山を
それを見た時は正直、無理と思ったけれど、その次に書いていた
「山のてっぺんでは最高なものと出会える」と書いていたので
「最高って何だろう」と思っているなか、何故かワクワク感も出てきた。
そんな自分にびっくりした。
「君は君自身で自分の道を開けなければならない。」
その言葉が一番心に残った。
私は、私自身で道を開ければならないのに、人に頼りっぱなしだからだと思った。
だからこれからは、自分で自分の道を開けられるように、
勉強をいっぱいして色々なことを身につけて、自分の道を開こうと思いました。