愛媛県立松山西中等教育学校 合格 木戸菜々香(郡中)

私が県西を志望した理由は、見学会や説明会などに参加した時に勉強を楽しそうにしているのが印象に残ったからです。そのときに私も一緒に楽しく勉強をしたいと思ったからです。私が受験に向けて頑張ったことが3つあります。

一つ目は作文を書くことです。私は作文を書くのが苦手で文章の構成も悪く、苦戦していました。そんなときに酒井先生が「作文は書くことに慣れるのが大事」と仰ってくださいました。私はその言葉を信じて過去問の作文を全て解き、慣れていくことが出来ました。また、一番大事な「未来・挑戦思考」についても考えて下さいました。はじめはよく分からなかったけれど、作文を書いていくうちに少しずつ理解していく事ができました。そして、いつの間にか作文を書くことが楽しくなっていました。

二つ目は面接練習です。面接ノートに書くときはすぐに言葉が思い付きましたが、実際の面接のように母が質問することに対し、答えるという練習では言葉が思いつかず焦ってしまい何を言っているのか分からないような解答をしていました。その日から毎日、面接練習を頑張りました。すると受験日間近には、意味の伝わる解答が出来るようになっていました。ついに本番の日。とても緊張し、声も震えていました。事前に考えていた「志望理由」と「入学後頑張りたいこと」は落ち着いていうことが出来ました。けれど、初めての質問に対しては、スラスラと答えることが出来ませんでした。面接ノートで一度解いたことのある質問が出てきたときもあまり良い解答ができませんでした。ですが、私が人と話す上で心掛けている「アイコンタクト」を意識し、精一杯頑張ってきました。

三つ目は「努力は裏切らない」ということです。私は勉強をするときにこの言葉をモット―にしていました。学校がある日は宿題や習い事などで勉強をする時間がありませんでした。なので冬休みは午前中は塾に行き、午後は4~5時間ほどテキストを解いたり、過去問を解いたりと自宅学習を頑張りました。途中で嫌になることがあっても「努力は裏切らない」ことを心に唱えました。私はそのようにして、自分なりに毎日頑張ったので合格発表で自分の番号を見つけた時は思わず涙が出でしまいました。来年、受験を考えている人は「努力は裏切らない」ことを覚えておいてください。また、苦手なことは後回しにするのではなく、積極的に取り組んでください。そうすることでいつか「楽しい」と思える日が来るはずです。そして、酒井先生、受験に向けて色々なことを教えて下さり有難うございました。

愛媛県立松山西中等教育学校 合格 大下杏海(郡中)

私がこの学校を志願した理由は、授業体験会に参加した時に貴校の生徒さんが前に立って自分の考えや意見を堂々と話しているのを見て、私もそのようになりたいと思ったからです。また、挨拶や会釈をしっかりされており言葉使いがとても丁寧だったので、私も貴校に通って誰に対しても礼儀正しく振舞える人になりたいと思ったからです。
私が貴校合格に向けて勉強し始めたのは8月頃からでした。
だから受験までの期間はあまり長くなく少し不安な気持ちがありました。私は特に作文を書くことが苦手で読書感想文を書く時は、すごく苦労していました。だから塾で色々なお題を元に作文を書いたりしました。また一枚一枚、先生が改善点やポイントなどを教えて下さりしました。だから作文を書いていくうちに少しずつコツが分かり自信が付いてきました。受験当日は先生が教えて下さった未来思考や挑戦思考を書くことなどを思い出しながら書くとスラスラかけて、読み返しても満足のいく作文が書けたと思いました。作文は枚数を重ねることも大切ですが、細かいポイントを抑えたりしてコツを掴んで自分の力にすることが大切だと思います。
また面接では塾にDVDを見させて頂いたり、面接の例を頂いたりしてそれを書いたり、父と母と一緒に練習をしました。父、母には沢山のアドバイスをもらいました。アドバイスされたことに気をつけながら少しずつ上達することができるように頑張りました。だから合格したのは塾の先生、家族の皆の協力があったからなのですごく感謝しています。またスケジュールを立てることも大切だと思います。私はリビングと自分の部屋にスケジュールが書いている紙を置いておきました。集中タイムとのんびりタイムのけじめをつけることが大切だと思います。
私はこの経験を通して何事も不得意なことを後回しにするのではなく、不得意なことを得意に出来るよう努力することが大切だと思いました。また、数を重ねるだけでなく、工夫して取り組むことが大切だと思いました。

愛媛県立松山西中等教育学校 合格 坂本麻音(伊予小)

私がこの学校を志望した理由は、教育方針にもある「沢山体験をすること」と私の得意な「チャレンジ」がとても似ていると思ったこと、そして地元の中学校では味わうことが出来ないことが県西にあると思ったからです。
受験勉強で辛かったことは、作文が苦手なので毎日作文を書いていましたが、なかなか上手く書けず最初の方は点数が伸び悩んだことです。しかし毎日コツコツと作文を書いていくうちに40点・45点と取れるようになったので毎日の積み重ねは大事だと思いました。また、集中することに時間がかかることも大変でした。一度取りかかってからも15分すると違うことを考え出したり手遊びを始めてしまったりしてしまいます。そういう時には勉強を30分してから5分休憩や作文が終わったら15分好きな事をするなどをして、しっかりメリハリをつけていくと疲れにくく、集中しやすいのではないかと思います。これから受験を考えている方、受験はとても緊張します。でもリラックスしないと100%の力は出せません。受験日はお守りや好きなキャラクターのキーホルダーをもっていくと落ち着くのでお勧めです。とにかく受験では焦らないことが大切です。リラックスして頑張って下さい。

済美平成中等教育学校 合格 K.Wさん

はっきり言って私は昔の私が少し勉強が出来るようになっただけで、これと言って大きな変化はない。もちろん進学ゼミBeStyleに出会わなければ今の私はいないことだろう。受験勉強において何よりも大切なのは自分を見失わないことである。自分を見失ってしまっては幸せも何も生まれないだろう。何のために受験をするのか自分はどうしたいのか。これがわかってない人はただの機械になってしまう。決して周りにまどわされてはならない。常に自分で考え自分で行動するのだ。時には辛くて勉強なんてしたくないということもあるだろう。その時、塾に行ってたんたんと勉強すれば良いのだ。するとどうだろう、塾に行っただけで自然と力がわくのだ。不思議だ。本当にありがとうございました。中学入学後も、続けてご指導下さい。